2014.05.07

映画:テルマエ・ロマエII

5月5日、こどもの日に観に行きました。休日だったので、とても混んでいました。

映画は、まぁ面白いところだらけで、とくに何も考えずに笑って楽しめばいいような映画でした。難しい映画や心を揺さぶる映画に疲れたときに、観ると良いかもしれません。特に感想もないです。

監督:武内 英樹
原作:ヤマザキ マリ
阿部 寛, 上戸 彩, 北村 一輝, 竹内 力, 宍戸 開, 笹野 高史, 市村 正親, キムラ 緑子, 勝矢, 曙, 琴欧洲, 菅 登未男, いか 八朗, 松島 トモ子, 白木 みのる
上映時間:112分
URL:http://thermae-romae.jp/

2014年3本目

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014.05.06

映画:アナと雪の女王

かれこれ、一ヶ月前に観ました。
まず思ったのは、原題と日本の題名が違いすぎるということ。最近では珍しいくらいの変えようです。

映画は、さすがDisneyという感じです。盛り上がるし、感動するし、わかりやすいし。こんなこと言ってる僕も泣いてしまいましたが。というか、もう最初のところ、『雪だるま作ろう』のところだけでうるうるしてしまいました。もちろん、クライマックスなんて声が出そうになるくらい泣いていました。

この映画に対抗して、『風立ちぬ』がアカデミー賞を取るのは無謀ですね。こっちは健康的でわかりやすい。それに対して『風立ちぬ』はタバコ吸いすぎだし、アカデミーの審査員に日本人の機微なんて理解できるはずがないんです。

原題:Frozen
監督:Chris Buck, Jennifer Lee
声の出演:神田 沙也加, 松 たか子, 原 慎一郎, ピエール瀧, 津田 英佑, 多田野 曜平, 安崎 求, 北川 勝博, 飯島 肇, 根本 泰彦, 杉村 理加, 増岡 裕子, 最所美咲, 稲葉 菜月, 諸星 すみれ, 佐々木 りお, 小林 柚葉
上映時間:102分
URL:http://ugc.disney.co.jp/blog/movie/category/anayuki

2014年2本目

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014.02.16

映画:アメリカン・ハッスル

2週間前の2月1日、映画の日に観ました。

最近流行の実話を元にした映画。役者がどれだけ実在の人物に近づけるか?というのがもうひとつの見所なんでしょうね。Christian Baleの今まで観た映画のイメージからはとても遠い姿形の役を演じてました。そこまでする必要はあるんでしょうね。役者としての力量を見せるために。

なんで、あの映画でハッスルなのかが分かりませんでしたが、hustleの意味を調べたら分かりました。俗語であんな意味もあるとは思いませんでした。せいぜい頑張るとか張り切るとかそういった意味しか思い浮かべることができません。

さて、映画はとても面白かったです。最初の目的からずれていって、不正をただすために裏工作をしていく。でも、不正をしているのは悪い人には見えない。なんともトンチンカンなことをやってるなぁ、という印象でした。こういうのを観て、おかしいと感じて、正義がまっとうに使われたらいいのではないかと感じました。

原題:American Hustle
監督:David O. Russell
出演:Christian Bale, Bradley Cooper, Amy Adams, Jeremy Renner, Jennifer Lawrence, Louis C.K., Jack Huston, Michael Peña, Shea Whigham, Alessandro Nivola, Elisabeth Röhm, Paul Herman, Saïd Taghmaoui, Matthew Russell, Thomas Matthews
上映時間:138分
URL(英語):http://www.americanhustle-movie.com/site/
URL(日本語):http://american-hustle.jp/

2014年1本目

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014.01.05

映画:永遠の0

2013年の最後に観た映画です。30日のイオンシネマのカードデーなので1,000円で観ました。

原作を読んでいたので、感動する話だということは知っていました。それでも零戦が飛んでいるのをCGだとしても観られるというのはそれだけでワクワクしてしまいます。こんなことを言うと、戦争が好きだと思われるかもしれませんが、人が死ぬのは嫌いです。

映画は原作をかいつまんで、感動する部分だけを見せているような感じでした。なぜ戦争が起こったか、なぜ日本は負けたか、なぜ新風特別攻撃隊を編成しなければならなかったか、なぜ彼らが特攻を志願したのか、といったことは映画には盛り込まれていません。これ以外にも、囲碁をするところとか、アメリカ兵のポケットから奥さんの写真が出てきたところとか、原作の良いところがたくさん削られています。なので、映画を観た人には是非原作も読んでいただきたいです。

監督:山崎 貴
脚本:山崎 貴, 林 民夫
原作:百田 尚樹
出演:岡田 准一, 三浦 春馬, 井上 真央, 濱田 岳, 新井 浩文, 染谷 将太, 三浦 貴大, 上田 竜也, 吹石 一恵, 田中 泯, 山本 學, 風吹 ジュン, 平 幹二朗, 橋爪 功, 夏八木 勲
上映時間:144分
URL:http://www.eienno-zero.jp/

2013年19本目

| | コメント (0) | トラックバック (0)

映画:ゼロ・グラビティ

昨年、12月中頃に観に行きました。ワーナーマイカルの頃からのカードのスタンプが貯まっていて、3-Dのための追加料金のみで観ました。

映画は短く、出演者も2人だけ(声の出演除く)という、たぶん低予算で作られたものでしたが、とても楽しめました。全編宇宙空間、カメラの位置が目まぐるしく変わり、上下が分からなくなるような感覚になります。地球がいつの間にか上に来ていたり、明るくなったり暗くなったり、それはもう本当に宇宙に放り出されるような感覚でした。3-Dで観たのが良かったのかもしれません。
いい映画を観ました。

原題:Gravity
監督:Alfonso Cuarón
出演: Sandra Bullock, George Clooney, Ed Harris(voice), Orto Ignatiussen(voice), Phaldut Sharma(voice), Amy Warren(voice), Basher Savage(voice)
上映時間:91分
URL(英語):http://gravitymovie.warnerbros.com/
URL(日本語):http://wwws.warnerbros.co.jp/gravity/

2013年18本目

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.12.15

映画:かぐや姫の物語

2週間前、映画の日に観に行ってきました。

あらすじは、ネタバレになるので言えません。といっても、日本人のほとんどの人がどういう話かは想像できると思います。たぶん。
かぐや姫の話をどこで知ったか、は覚えていないのですが、保育園時代じゃないのかな?絵本を見たのか紙芝居を見たのか。テレビではなかったと思います。しかし、子供の頃の話は、かぐや姫が求婚される部分はなく、竹から生まれて、大きくなって、月に帰って行く、というシンプルなもの。求婚される部分は、テレビかなんかじゃなかったかな?本も読みましたが、それは大学生か社会人の頃です。そんな話は別にいらないですね。

映画は、かぐや姫がどう成長したか、どう感じたか、などが語られます。かぐや姫が可愛かった。声を先に録って絵を合わせていったことで、声がキャラクターにマッチしてました。かぐや姫の話が膨らんでいて、とても酔い映画だと思いました。

ジブリ作品が2作続けて公開されましたが、僕は『風立ちぬ』のほうが好きです。

監督:高畑 勲
脚本:高畑 勲,坂口 理子
声の出演: 朝倉 あき, 高良 健吾, 地井 武男, 宮本 信子, 高畑 淳子, 田畑 智子, 立川 志の輔, 上川 隆也, 伊集院 光, 宇崎 竜童, 古城 環, 中村 七之助, 橋爪 功, 朝丘 雪路, 仲代 達矢, 三宅 裕司
上映時間:137分
URL:http://kaguyahime-monogatari.jp/

2013年17本目

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.12.08

映画:清須会議

先月、観に行きました。三谷幸喜の監督作品は、いまのところ全て映画館で観ています。
やっぱり猫が好き』の頃からの大ファンですので、これは見逃してはいけません。

この作品は史実を元にしているということもあって、そんなに笑いは少ないです。所々で笑えるシーンは出てきますが、監督のサービスによるものなんじゃないかな?と思える程度のモノ。作中人物の行動や思惑などは監督の想像によるモノです。でも、実際もあんな感じだったんじゃないかなぁ、なんて思えるものばかりでした。

久しぶりに楽しい映画を観た気分です。

原作・脚本・監督:三谷 幸喜
出演: 役所 広司, 大泉 洋, 小日向 文世, 佐藤 浩市, 妻夫木 聡, 浅野 忠信, 寺島 進, でんでん, 松山 ケンイチ, 伊勢谷 友介, 鈴木 京香, 中谷 美紀, 剛力 彩芽, 坂東 巳之助, , 阿南 健治, 市川 しんぺー, 染谷 将太, 篠井 英介, 戸田 恵子, 梶原 善, 瀬戸 カトリーヌ, 近藤 芳正, 浅野 和之, 中村 勘九郎, 天海 祐希, 西田 敏行
上映時間:138分
URL:http://www.kiyosukaigi.com/

2013年16本目

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.12.01

映画:人類資金

かれこれ、ひと月くらい前に観ました。福井晴敏原作ということで、興味があり観に行きました。
この原作は読んでいませんが、これを観たあとに『小説・震災後』という本を読みましたが、戦争やテロといったテーマからもっと大きいテーマに作者の視点が移動している感じがします。

この映画は戦争を扱ってはいません。しかし、わかりやすい形での『戦争』ではなく、人が死なず、しかし、攻撃されたり、相手の国を支配したりする別の形での『戦争』を扱っています。強い国を動かすモノが、メディアや国を支配し、敵を作り上げ、その国を攻撃する。

この映画のテーマは難しく、この世界のルールを変える必要がある、というメッセージは分かりましたが、それはとても難しいことです。このままではいけない、と言う気にはなるのですが、だからどうすれば良いか?はわかりません。とてもむずかしい、と言うことだけがわかりました。

監督:阪本 順治
原作:福井 晴敏
脚本:阪本 順治, 福井 晴敏
出演: 佐藤 浩市, 香取 慎吾, 森山 未來, 観月 ありさ, 石橋 蓮司, 豊川 悦司, 寺島 進, 三浦 誠己, 岸部 一徳, オダギリ ジョー, ユ・ジテ, ヴィンセント・ギャロ, 仲代 達矢
上映時間:140分
URL:http://www.jinrui-shikin.jp/

2013年15本目

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.10.27

映画:そして父になる

先週、イオンシネマ(旧ワーナーマイカル)のカードデーで1人1,000円で観られるということで、観に行って来ました。

昔の大映テレビ(歳がばれるか?)や昼ドラではよく見たような子供の取り違えがテーマで、大抵金持ちと貧乏人で金持ちの方は性格が良くて、貧乏の方は不良。ある日真実を知って、なんだかんだあって、最後はハッピーエンドっていうのがだいたいのストーリー。不幸のスパイラルで毎週なんか不幸なことがあるっていう、変なドラマでした。

でも、これはベースがあるみたいで、前出のドラマよりもシリアスな内容です。でも、まぁ、重いよね。なぜ、取り違えが起こったか、これからどうすべきかが、描かれます。本当にあったら、親も子供もなんていえばいいのか分かりませんが、大変だろうなぁと思います。こんな言葉では伝え切れてないです。語彙の少なさに書いてて厭になるくらいです。
しかし、現実を受け止め前に進んで行かないと行けない。自分のためにも子供のためにも。難しい問題です。

是枝監督のこういうテーマの映画はとても好きです。

監督:是枝 裕和
出演:福山 雅治, 尾野 真千子, 真木 よう子, リリー・フランキー, 二宮 慶多, 黄 升げん, 風吹 ジュン, 國村 隼, 樹木 希林, 夏八木 勲, 中村 ゆり, ピエール瀧, 高橋 和也, 田中 哲司, 井浦
上映時間:120分
URL:http://soshitechichininaru.gaga.ne.jp/

2013年14本目

| | コメント (0) | トラックバック (0)

劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐

3週間くらい前に観ました。映画が安くなるような日がなかったので、わざわざ前売りチケットを買って観に行きました。

TVシリーズが映画になると、TVシリーズの雰囲気は薄れて、重々しくなってしまうのですが、この作品は違いました。これだったらTVの2時間スペシャルでいいんじゃん?とか思ってしまいました。
でも、アメリカロケしてるし、撮影とかにお金掛かってるから、映画にして回収しよう、という魂胆でしょうか?まぁ、良いですけど。

内容はなかなか面白かったです。堀北真希の役がTVのスペシャルだけ観てると、もっとぶっ飛んでるのかな?と思いきや、いがいとまとも。そこが残念かな。

監督:木村 ひさし
脚本:櫻井 武晴
出演:中居 正広, 北村 一輝, 栗山 千明, 玉森 裕太, 嶋田 久作, 田中 哲司, 千原 せいじ, 中村 靖日, 庄野崎 謙, 島崎 遥香, 光宗 薫, 中村 昌也, 三好 博道, 利重 剛, 奥貫 薫, 原 日出子, 堀北 真希, 岡田 将生, 前田 美波里, 市村 正親, 松雪 泰子, 村上 弘明
上映時間:119分
URL:http://www.ataru-eiga.com/

2013年13本目

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧