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2011.09.19

小説:重力の井戸の底で(角川文庫)/福井 晴敏著

なんか盛りだくさんな巻でした。ガンダムシリーズはやっぱり地球でも戦っとかないとね。砂漠を放浪しないとね。って感じでした。

シャンブロは怖いなぁ。ビグザムより大きいのかな?ロニとの絡みがもっとほしかったな。その辺が残念です。

重力の井戸――それは、宇宙に棄てられた民が母なる地球を指して言う言葉。敵対するネオ・ジオンとともに地球に落ちたバナージは、過酷な砂漠越えの中で自然と対立し続けてきた人間の業を体感する。一方、ネオ・ジオンと共闘するイスラム系反政府組織は、連邦政府首都への襲撃を計画。白人社会への積年の怨讐が巨大殺戮マシーンの暴走を呼び、街は炎の海と化す!宗教、格差社会……混迷する現代を映し出すSF巨編、第6弾。
(裏表紙より)

福井 晴敏

2011年37冊目

小説:パラオ攻略戦(角川文庫)/福井 晴敏著

あの場面に似てるって書くとネタバレになっちゃうね。この巻のクライマックスなのですが。バナージがどんどん成長します。主人公が連邦の人と関わっ たり、ネオ・ジオン側の人と交流したりするというのは、今までのガンダムシリーズには無かったような気がします(古いのしか知らないけど)。敵も自分と同 じ人間である、ということを描きたかったのかな。

資源衛星〈パラオ〉。そこは反政府組織ネオ・ジオンの拠点であると同時に、宇宙移民政策の歪みが生み出した「虐げられた 民」の生活の場でもあった。それまで敵としか捉えられなかった人々と心を通わせ、少しずつ現実を見る目を養ってゆくバナージ。だが『ラプラスの箱』の奪還 を目論む連邦政府は、〈パラオ〉に無謀とも言える攻略戦を仕掛けつつあり――。SF文学の新たな可能性、慟哭の第4弾!
(裏表紙より)

福井 晴敏

2011年36冊目

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2011.08.28

小説:ボックス!〈下〉(太田出版)/百田 尚樹著

木樽君の成長がスゴイ!!頭がいい人の頑張り方って感じです。地道にだが着実にボクシングを自分のものにしていく姿勢はスゴイと思いました。僕も高校時代にあの頑張りがあれば、もう少し違った人生を送っていたかもしれないと、少し後悔。

悲しい泣いてしまうような事もありましたが、読後感がさわやかな良い小説でした。

ボクシング部で憧れの鏑矢の背中を追って地道な努力を続ける木樽。周囲も驚く成長にともない鏑矢との関係には微妙な変化が 忍び寄る。最後に勝つのは誰なのか!?女性教師・耀子、マネージャー・丸野、監督・沢木、孤高のライバル・稲村、個性的な部員たち他、多彩な人々との出会 いを背景に少年たちの友情を感動的に描き出したスポーツ青春小説の金字塔!本当の強さとは何か!?
(裏表紙より)

百田 尚樹著

 

2011年35冊目

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小説:ボックス!〈上〉(太田出版)/百田 尚樹著

永遠の0』が良かったので、同じ作者の作品を読んでみました。アマチュア・ボクシングの説明をしながら楽しく読ませる、という手法はわざとらしくなく、しかも、登場人物の会話で行う、というのは良かったです。

カブちゃん、いいね。こんな友達ほしかったなぁ。強いし面白いしアホやし。

アホでおちゃらけだが天才的ボクシングセンスを持つ鏑矢義平。彼の所属する恵比寿高校ボクシング部に幼なじみでいじめら れっ子だった木樽優紀が入部した。特進コースで成績トップクラスの木樽の入部は周囲を驚かせる。木樽には強くなりたい理由があった。――大阪の下町を舞台 に二人の少年の成長と挫折を感動的に描き出し全国の読者を感動の渦に巻き込んだ傑作青春小説、待望の文庫化!
(裏表紙より)

百田 尚樹著

2011年34冊目

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2011.08.21

小説:赤い彗星(角川文庫)/福井 晴敏著

フル・フロンタルってシャアじゃないのか?台詞もシャアっぽいんだけど。ここで、三倍の速度で移動するというMSにフル・フロンタルが乗っています が、ここでもリアリティの追求をしています。どうしてほかのMSと比べて三倍の速度で移動できるのか?色が赤いからとか角があるからとかっていう理由では なく、もっともらしい理由がありました。その理由に、感心してしまいました。

世界を覆す力を秘める『ラプラスの箱』を巡り、地球連邦軍と反政府組織ネオ・ジオンは交戦状態に突入した。『箱』の秘密を 内包する巨人兵器《ユニコーン》を父から託されたバナージは、収容先の戦艦内でさまざまな思惑に翻弄される。そこに急襲をかける「赤い彗星シャア」の再 来、フル・フロンタル。再び《ユニコーン》に乗り込んだバナージは、伝説のマシーン《ガンダム》の力を呼び覚ますことができるか。圧倒的スケールのSFス ペクタル、第3弾!
(裏表紙より)

福井 晴敏

 

2011年33冊目

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小説:ユニコーンの日〈下〉(角川文庫)/福井 晴敏著

さすが、福井晴敏。ガンダムが義務教育だったと豪語するだけのことはあります。王道は外さない感じですね。しかも、全くの素人がガンダムを操縦する というのではなく、プチモビというMSを動かしていたことがあるので、ガンダムも操縦できるだろうという想定。ちょっとSFだけどリアリティも盛り込まれ ている。話をできるだけ無理がないようにしようという配慮がたまりません。

宇宙移民者と地球連邦政府の戦争が終結し、束の間の平穏の中にあった地球圏。世界を覆す力を秘める『ラプラスの箱』の開放 を巡り、軍産複合体と反政府組織が企てた策謀が新たな戦乱を引き起こしてゆく。謎の少女オードリーを追って戦火の中を走るバナージは、幼き日に別れた父 と、純白の巨人兵器“ユニコーン”に出会う―。環境問題、格差社会、行き詰まった資本主義が招来する“あり得る未来”を舞台に、人の革新のドラマが白熱す る。
(裏表紙より)

福井 晴敏

 

2011年32冊目

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小説:ユニコーンの日〈上〉(角川文庫)/福井 晴敏著

人類が、増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって一世紀。工業用スペースコロニーに住む平凡な少年バナージ・リンク スは、オードリー・バーンと名乗る謎の少女を助けたことから『ラプラスの箱』を巡る事件に巻き込まれてゆく。開放されれば地球連邦政府が転覆すると言われ る『箱』の正体とは―。『亡国のイージス』『終戦のローレライ』の筆者が、かつて機動戦士ガンダムに胸躍らせた大人たちに贈る壮大なるサーガ。
(裏表紙より)

裏表紙の最初の方を読むだけでも、永井一郎のナレーションを思い出してゾクゾクしまいます。そういう世代です。

まだ、物語は始まったばかりですが、なんとなくファーストとかZとかの始まりを彷彿とさせる始まり方です。でも、字で戦闘シーンを追うのは高い想像 力が要求されます。しかもMSがどんな形なのか絵を見てないのでザクとかジムとかを想像してました。しかし、全然違いましたね。クシャトリヤとかジェガン

福井 晴敏

2011年31冊目

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2011.08.07

小説:チヨ子(光文社文庫)/宮部 みゆき著

短編集です。でも、今までの宮部さんの短編とはテイストが変わっていた気がします。なんか釈然としない気持ちといえばいいのか、読後感がスッキリしないものが多かった気がします。特に最後の『聖痕』なんて、救いが無くてほんとに気持ちが落ち込んでしまいました。

五年前に使われたきりであちこち古びてしまったピンクのウサギの着ぐるみ。大学生の「わたし」がアルバイトでそれをかぶっ て中から外を覗くと、周囲の人はぬいぐるみやロボットに変わり―(「チヨ子」)。表題作を含め、超常現象を題材にした珠玉のホラー&ファンタジー 五編を収録。個人短編集に未収録の傑作ばかりを選りすぐり、いきなり文庫化した贅沢な一冊。
(裏表紙より)

宮部 みゆき著(大極宮)

2011年30冊目

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2011.07.31

映画:コクリコ坂から

昨日観ました。そんなに期待していなかった所為だからなのか、すごく面白かったです。

いや、期待してても面白かったかもしれない。監督が宮崎五朗さんだったので心配したのと、脚本が宮崎駿ということで大丈夫だろうと思おうとしたの で、気持ちがあっちこっちに行ってました。でも、観てみたら、いや面白かった。メルがいい。あんな娘は好きにならずにいられないでしょう。

技術的には、歩き方とかがなんかがたがたしてたり、膝の上げ方がおかしかったので、その部分は興ざめでした。大げさな動きとか船の動きとかは良かったんですが、基本的なとこをもう少し丁寧に作ってほしかった。

監督:宮崎 吾朗
原作:高橋 千鶴,佐山 哲郎
脚本:宮崎 駿,丹羽 圭子
声の出演:長澤 まさみ, 岡田 准一, 竹下 景子, 石田 ゆり子, 風吹 ジュン, 内藤 剛志, 風間 俊介, 大森 南朋, 香川照之
上映時間:95分
URL:http://www.super8-movie.jp/

2011年5本目

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2011.07.30

エッセイ:DOG & DOLL(講談社文庫)/森 博嗣著

森先生の珍しい音楽エッセイです。といっても、そんなに音楽の話題は出てきません。が、しかし、初めて聞く話がいくつもありました。そういえば、森 先生が音楽の話題をするのはそんなに多くなかったと思います。日記とかブログとか結構読んでいるつもりですが、「へー、そうだったんだぁ」って話があっ て、楽しめました。第2弾も早く文庫化されると嬉しいです。

森 博嗣著

2011年29冊目

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«ぼのぼの〈35〉/いがらし みきお

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