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2011.04.17

小説:忍びの国(新潮文庫)/和田 竜著

面白かったです。『のぼうの城』よりも好きです。たまに注釈が入る理由もわかりました。作者なりに気を遣ってるのですね。でも、それならば、もっとフィクションに近づけた方がいいかなって思いました。ところどころの忍術はリアリティがあって良いのですが、たまに絶対嘘だろって思えるものもあってちょっと「これはないわぁ〜」って思ってしまいました。

裏表紙を見て思ったのですが、無門が主役だったのかな?大膳とか文吾とか主役級の人がいっぱい出てて、群像劇っぽかったです。楽しませていただきました。

時は戦国。忍びの無門は伊賀一の腕を誇るも無類の怠け者。女房のお国に稼ぎのなさを咎められ、百文の褒美目当てに他家の伊賀者を殺める。このとき、伊賀攻略を狙う織田信雄軍と百地三太夫率いる伊賀忍び軍団との、壮絶な戦の火蓋が切って落とされた——。破天荒な人物、スリリングな謀略、迫力の戦闘。「天正伊賀の乱」を背景に、全く新しい歴史小説の到来を宣言した圧倒的快作。
(裏表紙より)

和田 竜著

2011年14冊目

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