小説:赤い指(講談社文庫)/東野 圭吾著
正月にドラマでやっていたんで、それは観ていたのですが、読んでみました。テレビの方が面白かったような気がします。しかも、なんだか加賀刑事ってこんなにスゴイ刑事だったっけ?と思ってしまいました。加賀恭一郎シリーズをすべて読んでいるわけではないので、成長もあるのかと思いますが、これではシャーロック・ホームズとかポアロみたいな感じです。東野作品だから、『探偵ガリレオ』かな?
話は、TVをなぞって読んでいるようで、そんなに楽しめませんでした。でも、TVを観たから、切なくなるような場面もありました。
東野 圭吾著
2011年12冊目
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