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2010.11.27

リアル〈10〉/井上 雄彦

  年1冊発刊のコミックの第10巻です。
前巻のあらすじを何となく覚えている程度なので、読んでいて「あ〜、こんな話だったなぁ」って感じです。
このコミックは、全巻完結から買って読んだ方が面白さが明確にわかるかもしれません。
11巻は、来秋。。。また長い待ち時間がはじまる。

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2010.11.25

BILLY BAT〈5〉/浦沢 直樹

  全く先の読めない漫画の5巻です。この巻はオズワルドの話がメインになっております。
全然先が読めませんが、とても面白いです。この後が気になります。

そういえば、昨日11月24日は、オズワルドが射殺された日だったのですね。何となく因縁を感じる。ちょっとだけコワイ。

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小説:のぼうの城 下(小学館文庫)/和田 竜著

面白かったです。この巻は戦いがメインになっています。それぞれの城門を守る家臣たちの三者三様の戦いぶりがいいです。それと水攻めを攻略するための策略(と言って良いのかどうかがよくわかりませんが)もよかった。

のぼう様こと成田長親は、僕のイメージでは宮沢賢治の『雨ニモマケズ』である。詳しくはかかないが、普段はさえないが、何かあると東奔西走する人。僕もそういう人になりたい。

「戦いまする」
 三成軍使者・長束正家の度重なる愚弄に対し、予定していた和睦の姿勢を翻した「のぼう様」こと成田長親は、正木丹波、柴崎和泉、酒巻靱負ら癖のある家臣らの強い支持を得て、忍城軍総大将としてついに立ちあがる。
「これよ、これ。儂が求めていたものは」
 一方、秀吉に全権を託された忍城攻城軍総大将・石田三成の表情は明るかった。我が意を得たり、とばかりに忍城各門に向け、数の上で圧倒的に有利な兵を配備した。
 後に「三成の忍城水攻め」として戦国史に記される壮絶な戦いが、ついに幕を開ける。
(裏表紙より)

和田 竜著


2010年46冊目

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2010.11.22

小説:のぼうの城 上(小学館文庫)/和田 竜著

この巻を読み終わり、すでに下巻を読み進めています。この巻は、開戦までの話がおさめられています。なぜ、『のぼう様』と呼ばれるのか?そのほかの登場人物の紹介。忍城(おしじょうと読みます)がある場所やその特徴の説明。がこの巻の大部分。

戦をすると決める場面がしびれました。

ただ、人の名前が覚えにくいです。靭負(靭の字は刃ではなく「丶刀」と書く)が何回もよめなかった。「ゆきえ」らしいのですが、何度もふりがなのあるページに戻りながら読んでました。それと、古文書の記述をいちいち出すところが冗長に感じました。そんなの後書きかなんかで説明するか、注釈でまとめて書けばいいのにと何度も思いました。

戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じた。そのなかに支城、武州・忍城があった。周囲を湖で取り囲まれた「浮城」の異名を持つ難攻不落の城である。秀吉方約二万の大軍を指揮した石田三成の軍勢に対して、その数、僅か五百。城代・成田長親は、領民たちに木偶の坊から取った「のぼう様」などと呼ばれても泰然としている御仁。武・智・仁で統率する、従来の武将とはおよそ異なるが、なぜか領民の人心を掌握していた。従来の武将とは異なる新しい英傑像を提示した四十万部突破、本屋大賞二位の戦国エンターテインメント小説!
(裏表紙より)

和田 竜著

2010年45冊目

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2010.11.18

小説:マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust—排気(ハヤカワ文庫)/冲方 丁著

この巻も、裏表紙は、前巻のあらすじです。ハヤカワってそうなのでしょうか?グイン・サーガでもそうだったし。

書いてあるので、書いてしまいますが、この巻もカジノのシーンが続きます。しかし、壮絶な銃撃シーンもあります。読んでいて映像化するのがとても難しかったです。読むのがゆっくりになって、段落を行ったり来たりしてました。敵方のボイルドの能力はスゴイと思いました。そんなこと思いつきもしませんでした。

この巻では、静と動の闘いで楽しませていただきました。でも、ちょっと苦手なタイプの読み物でした。

時代物を書いているみたいなので、そちらが文庫になった際には読みたいと思います。

それでも、この世界で生きる——バロットは壮絶な闘いを経て、科学技術発祥の地“楽園”を訪れ、シェルの犯罪を裏づけるデータがカジノに保管された4つの 100万ドルチップ内にあることを知る。チップを合法的に入手すべく、ポーカー、ルーレットを制してゆくバロット。ウフコックの奪還を渇望するボイルドという虚無が迫るなか、彼女は自らの存在証明をかけて、最後の勝負ブラックジャックに挑む。喪失と再生の完結篇。
(裏表紙より)

冲方 丁

2010年44冊目

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2010.11.17

小説:マルドゥック・スクランブル The 2nd Combustion—燃焼(ハヤカワ文庫)/冲方 丁著

第2巻です。裏表紙は、1巻の説明になっています。この巻では、銃撃戦のような派手なシーンはありません。精神的な闘いの場面が多く手に汗握ります(大げさな常套句です)。いろいろと考えないと「あれ?」って思うことがあったり、ルールを知っていないと楽しめなかったりするかもしれません。

バロットの魅力(野望というか欲する物)に惹かれる人達との交流も読みどころでしょう。

少女は戦うことを選択した——人工皮膚をまとい、高度な電子干渉能力を得て再生したパロットにとって、ボイルドが放った5人の襲撃者も敵ではなかった。ウフコックが変身した銃を手に、驚異的な空間認識力と正確無比な射撃で、次々に相手を仕留めていくバロット。しかしその表情には強大な力への陶酔があった。やがて濫用されたウフコックが彼女の手から乖離した刹那、ボイルドの圧倒的な銃撃が眼前に迫る。緊迫の第2巻。
(裏表紙より)

冲方 丁

2010年43冊目

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2010.11.07

小説:続巷説百物語(角川文庫)/京極 夏彦著

おおむね、『巷説百物語』の後に起こったことの話でした。今回は続き物(というか敵役が続けて出ている話)が多く、人間関係が複雑に絡んでいました。それにしても、『死神』に出てくる四神党は怖かった。少し前に見た『十三人の刺客』の松平斉韶を思い出しました。でも、松平斉韶が可愛く見えるくらいの残忍さでした。今回の仕掛けも楽しませてくれました。ちょっと大がかりですし、ありえないかな?とも思ったのですが、良かったです。最後の話は悲しかったです。

不思議話好きの山岡百介は、何度も生き返るという極悪人の噂を聞く。その男は、斬首される度に蘇り、今、三度目のお仕置きを受けたというのだ。ふとした好奇心から、男の生首が晒されている刑場へ出かけた百介は、山猫廻しのおぎんと出会う。おぎんは、生首を見つめ、「まだ生きるつもりかえ」とつぶやくのだが……。(「狐者異」)
小悪党・御行の又市一味の仕掛けがますます冴え渡る、奇想と哀切のあやかし絵巻、第二弾。
(裏表紙より)

京極 夏彦著(大極宮)

2010年42冊目

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2010.11.03

映画:十三人の刺客

一昨日の映画の日に観ました。

リアリティ重視なのかな?と思えるような女性の化粧。ただし、明かりに関しては、照明の力を借りています。

13人の刺客のうち、5人くらいはホントに大丈夫なのか?というような人達、たぶん準備期間中に猛特訓して強くなったんだろうなぁ〜、と思われる。松方弘樹はスゴイと思った。あの眼力、目が光るように照明当ててるのかと思うくらい力がありました。そのほかの人達、まぁ、それぞれの役者の立ち位置程度。伊勢谷友介が死なないのがちょっと笑ってしまった。

話的には、痛快の部類にかろうじて入るくらい。もっと敵を爆弾とか飛び道具で殺してから刀で勝負した方が良かったんじゃないの?と思った。

監督:三池 崇史
原作:池上 金男(池宮 彰一郎)
出演:役所 広司, 山田 孝之, 伊勢谷 友介, 沢村 一樹, 古田 新太, 六角 精児, 石垣 佑磨, 高岡 蒼甫, 波岡 一喜, 近藤 公園, 窪田 正孝, 伊原 剛志, 松方 弘樹, 吹石 一恵, 谷村 美月, 斎藤 工, 阿部 進之介, 光石 研, 内野 聖陽, 岸部 一徳, 平 幹二朗, 松本 幸四郎, 稲垣 吾郎, 市村 正親
上映時間:141分
URL(日本語):http://13assassins.jp/main.html

2010年16本目

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