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2010.10.18

小説:巷説百物語(角川文庫)/京極 夏彦著

面白かったなぁ〜。しかも薄いし、薄いと言っても500ページあるんですが、京極堂シリーズからすると格段の薄さです。短編集ですし。

妖怪に見立てて罠をはり、悪人を懲らしめる。そっから、そういう風に持って行くかぁ〜。って言う話ばかりです。すかっと気持ちいい結末の話が多いのですが、最後の2話はやるせない気持ちになりました。

怪異譚を蒐集するため諸国を巡る戯作者志望の青年・山岡百介は、雨宿りに寄った越後の山小屋で不思議な者たちと出会う。御行姿の男、垢抜けた女、初老の商人、そして、なにやら顔色の悪い僧——。長雨の一夜を、江戸で流行りの百物語で明かすことになったのだが……。
闇に葬られる事件の決着を金で請け負う御行一味。その裏世界に、百介は足を踏み入れてゆく。世の理と、人の情がやるせない、妖怪時代小説、第一弾!
(裏表紙より)

京極 夏彦著(大極宮)

2010年39冊目

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