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2010.10.25

小説:マルドゥック・スクランブル The 1st Compression—圧縮(ハヤカワ文庫)/冲方 丁著

この作者が書いた別の本が本屋大賞をとったのと、この作品が映画化されるということで読んでみました。

第4章は、面白かったです。しかし、造語がよくわからなくて、読みにくく感じました。SFって普段読まないので、こういう物なのかと思ったのですが、Wikiを見てみたら、作者独特のものだったのですね。造語になれれば、もっと楽しめると思います。

この巻で話が一つ完結するかと思ったのですが、3冊で上中下のようです。なので、2nd3rdを購入しました。

なぜ私なの?——賭博師シェルの奸計により少女娼婦バロットは爆炎にのまれた。瀕死の彼女を救ったのは、委任事件担当官にして万能兵器のネズミ、ウフコックだった。法的に禁止された科学技術の使用が許可されるスクランブル‐09。この緊急法令で蘇ったバロットはシェルの犯罪を追うが、そこに敵の担当官ボイルドが立ち塞がる。それはかつてウフコックを濫用し、殺戮の限りを尽くした男だった。代表作の完全改稿版、始動。
(裏表紙より)

冲方 丁

2010年41冊目

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2010.10.24

映画:ナイト&デイ

ワーナーマイカル県央で金曜日に観ました。『ふたりデイ』というふたりで¥2,000という割引サービスをやっていたためです。

面白かった。最近あまり観ないタイプの映画です。アニメを実写化したような、現実では絶対無理なアクションをしています。しかし、それが良かったです。少し昔のアクションコメディのような感じで、何も考えずに楽しめました。

それにしても、Tom CruiseとCameron Diazが、こんな映画に出るなんて、勇気があると思います。もっと若手の人達がやっても良いような映画だと思うけど、若いとネームバリューがないから売れないんだろうなぁとも思う。

原題:Knight and Day
監督:James Mangold
出演:Tom Cruise, Cameron Diaz, Peter Sarsgaard, Jordi Mollà, Viola Davis, Paul Dano, Falk Hentschel, Marc Blucas, Lennie Loftin, Maggie Grace, Rich Manley, Dale Dye, Celia Weston, Gal Gadot, Jack O'Connell
上映時間:109分
URL(日本語):http://movies.foxjapan.com/knightandday/
URL(英語):http://www.knightanddaymovie.com/

2010年15本目

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2010.10.18

絵本:ぱんぷくりん

宮部みゆきの小説かと思って買ったら、絵本でした。なので、1時間もかからずに読み終わってしまいました。

元気がないときに読んだり、絵を眺めたりすると良いかもしれません。一番好きなのは、「ふるさとに帰った竜」でした。

宮部みゆき—文,黒鉄ヒロシ—絵

2010年40冊目

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小説:巷説百物語(角川文庫)/京極 夏彦著

面白かったなぁ〜。しかも薄いし、薄いと言っても500ページあるんですが、京極堂シリーズからすると格段の薄さです。短編集ですし。

妖怪に見立てて罠をはり、悪人を懲らしめる。そっから、そういう風に持って行くかぁ〜。って言う話ばかりです。すかっと気持ちいい結末の話が多いのですが、最後の2話はやるせない気持ちになりました。

怪異譚を蒐集するため諸国を巡る戯作者志望の青年・山岡百介は、雨宿りに寄った越後の山小屋で不思議な者たちと出会う。御行姿の男、垢抜けた女、初老の商人、そして、なにやら顔色の悪い僧——。長雨の一夜を、江戸で流行りの百物語で明かすことになったのだが……。
闇に葬られる事件の決着を金で請け負う御行一味。その裏世界に、百介は足を踏み入れてゆく。世の理と、人の情がやるせない、妖怪時代小説、第一弾!
(裏表紙より)

京極 夏彦著(大極宮)

2010年39冊目

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映画:キャタピラー

ワーナーマイカル県央で1週間限定で公開していたので観に行ってきました。
日本版『ジョニーは戦場へ行った』っ感じでしょうか?重い内容でした。目は見える。耳は聞こえない。話すことはできない。『ジョニーは戦場へ行った』では、コミュニケーションが取れていましたが、この映画では、うまくいってないようでした。

反戦映画なのでしょうが、自業自得という気もしなくもなく。でも、あぁいった人達を生まないためにも、戦争は反対です。

監督:若松 孝二
出演:寺島 しのぶ, 大西 信満, 吉澤 健, 粕谷 佳五, 増田 恵美, 河原 さぶ, 石川 真希, 飯島 大介, 地曵 豪, ARATA, 篠原 勝之, 小倉 一郎
上映時間:84分
URL(日本語):http://www.wakamatsukoji.org/

2010年14本目

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2010.10.12

映画:REDLINE

ついこの前の土曜日に観てきました。石井克人作品が好きなので期待してました。

なんか、「作画枚数10万枚で手書き」って言うのを押してるみたいだったのですが、ポニョが上映時間ほぼ同じで手書きで作画枚数が17万枚でした。なので、上のようなことを言ってると興ざめです。

映画自体は、まぁまぁかな、実写の石井克人が監督する作品のほうが好きなものが多い。ごちゃごちゃしすぎるシーンがあって見にくかったり、車のレースの映画のわりには、妨害がえげつなくて引いたり、最後になんでカップルになるんだ?って不思議だったりでした。唯一良かったのは音楽とソノシーの可愛さでした。サントラを買ってもいいかな?って思ったんですが、映画の中で聞くから良いんだろうなぁっておもって買うのは保留にしてます。

監督:小池 健
原作:石井 克人
脚本:石井克人, 榎戸 洋司, 櫻井 圭記
声の出演:木村 拓哉, 蒼井 優, 浅野 忠信, 我修院 達也, 津田 寛治, AKEMI, 岡田 義徳, 森下 能幸, 青野 武, 石塚 運昇, 石井 康嗣, 堀内 賢雄, 廣田 行生, 三宅 健太, チョー
上映時間:102分
URL(日本語):http://red-line.jp/index.html

2010年13本目

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2010.10.08

小説:平成関東大震災 いつか来るとは知っていたが今日来るとは思わなかった(講談社文庫)/福井 晴敏著

これは小説というよりも、実用書に近いかと思う。東京湾を震源とするマグニチュード7.3の地震が起こったときにどんなことが起こるかのシミュレーションとどう行動すべきかが一人の人間を通して描いてある。ところどころに福井晴敏らしさが出てくるので、そこは楽しめるが、今までの作品のようには楽しめない。まぁ、時間があったら読んでみたら、っていう程度の作品でした。

突如として起こった大地震。新宿で震災に直面した平凡なサラリーマン・西谷久太郎は、家族に会いたいが一心で大混乱に陥った首都を横断する。生きていれば必ず道は見つかる。次から次へと襲いかかる災厄を乗り越え、ついに自宅にたどり着いた西谷が手にしたものは——。実用情報も満載したシミュレーション小説。
(裏表紙より)

福井 晴敏

2010年38冊目

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2010.10.03

小説:MM9(創元SF文庫)/山本 弘著

面白かった。とても真面目な怪獣小説だと思います。現在、TVドラマを放映中ですが、原作も面白いです。怪獣を自然災害として定義するところ、怪獣の大きさや重さに関する設定などなど物語以外にも楽しめました。このシリーズはまだまだ続くようですので、また次の文庫本が出たら読みたいと思います。この作家のほかの本も読もうかと少し考え中です。

地震、台風などと同じく自然災害の一種として“怪獣災害”が存在する現代。有数の怪獣大国である日本では気象庁内に設置された怪獣対策のスペシャリスト集 団“特異生物対策部”略して“気特対”が、昼夜を問わず駆けまわっている。多種多様な怪獣たちの出現予測に、正体の特定、自衛隊と連携しての作戦行動……。相次ぐ難局に立ち向かう気特対の活躍を描く本格SF+怪獣小説!
(裏表紙より)

山本 弘著(山本弘のSF秘密基地)

2010年37冊目

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映画:悪人

映画の日の夜に観ました。観た理由は、深津さんがモントリオール世界映画祭の主演女優賞になったからです。もし、賞を取ってなければたぶん観なかったと思います。テーマが重そうですし、観たら暗い気分になるんだろうなぁ、って思ったので。

映画はやはり重いものでした。「そこまですることないのに」「そんなこと言わなければいいのに」って思いました。

堪忍袋というものがそれぞれの人の中にあって、それがいっぱいになっちゃったんだろうなぁ〜。でも、堪忍袋も大きくなかったんだね。堪忍袋が破れちゃったら、制御が利かないんだね。キレやすいとか、そういうこともあるのかなぁ。

とにかく、映画を観た夜と次の日はなんだか重い気分でした。

監督:李 相日
原作:吉田 修一
出演:妻夫木 聡, 深津 絵里, 岡田 将生, 満島 ひかり, 塩見 三省, 池内 万作, 光石 研, 余 貴美子, 井川 比佐志, 松尾 スズキ, 山田 キヌヲ, 韓 英恵, 中村 絢香, 宮崎 美子, 永山 絢斗, 樹木 希林, 柄本 明
上映時間:139分
URL(日本語):http://www.akunin.jp/

2010年12本目

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