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2010.07.03

小説:1950年のバックトス(新潮文庫)/北村 薫著

北村薫さんの短編集です。高村薫さんの小説を読んだあとに北村薫さんの短編集を読むのは偶然です。もしかしたら、僕が知らないうちにコントロールされているのかもしれませんが、僕に知るよしはありません。

どの短編もよかったです。最初の話がちょっと怖かったので、そういうテイストの話が多いのかな?って思ったんですが、表題作の『1950年のバックトス』は最後にニコニコしてしまったし、『ひとがた流し』の彼女たちが出てきて「わぁ!!」って思ったり、とにかく、楽しませてもらいました。

「野球って、こうやって、誰かと誰かを結び付けてくれるものなんだね」忘れがたい面影とともに、あのときの私がよみがえる……。大切に抱えていた想いが、時空を超えて解き放たれるとき――。男と女、友と友、親と子を、人と人をつなぐ人生の一瞬。秘めた想いは、今も胸を熱くする。過ぎて返らぬ思い出は、いつも私のうちに生きている。謎に満ちた心の軌跡をこまやかに辿る短編集。
(裏表紙より)

北村 薫著

2010年23冊目

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