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2010.06.06

小説:レディ・ジョーカー〈中〉(新潮文庫)/高村 薫著

読み終わりました。被害者,警察,新聞記者の話のみ、というところがスゴイでした。犯人側の物語を書かないことによる効果はスゴイものがありました。

いよいよ下巻ですが物語がどのような展開で収束するのかとても興味深いです。それにしても合田警部補はスゴイ。被害者が犯人と連絡を取るときの方法を見破るとは、恐るべき能力です。

城山は、五十六時間ぶりに解放された。だが、その眼は鉛色に沈んだままだ。レディ・ジョーカーを名乗る犯行グループが三百五十万キロリットルのビールを “人質” に取っているのだ。裏取引を懸念する捜査一課長に送り込まれた合田は、城山社長に影のごとく付き従う。事件が加速してゆく中、ふたりの新聞記者は二匹の猟犬と化して苦い臭跡を追う。——カオスに渦巻く男たちの思念。
(裏表紙より)

高村薫著

2010年21冊目

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