« 黒衣の女王 | トップページ | どっちも好き!! »

2009.05.13

語り女たち

海辺の街に小部屋を借りて、潮騒の響く窓辺に寝椅子を引き寄せ横になり、訪れた女の話を聞く−−さまざまな女が男に自分の体験を語り始める。緑の虫を飲み込んだという女、不眠症の画家の展覧会での出来事、詩集で結ばれた熱い恋心、「ラスク様」がいた教室の風景。水虎の一族との恋愛……微熱をはらんだその声に聴きいるうちに、からだごと異空間へ運ばれてしまう、色とりどりの17話。
(裏表紙より)

女性が話す、という体裁をとった短編集です。北村薫さんらしい(と僕が思う)物語があったり、怖い物語があったり。。。

なかなか楽しめました。《私と円紫師匠シリーズ》や《覆面作家シリーズ》のようなものがまた読みたいなぁ〜。というのは、読者のエゴですね。

気持ちが晴れやかになるような北村薫作品が楽しめるといいです。

北村 薫著

2009年13冊目

|

« 黒衣の女王 | トップページ | どっちも好き!! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/7404/45003465

この記事へのトラックバック一覧です: 語り女たち:

« 黒衣の女王 | トップページ | どっちも好き!! »