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2008.07.08

孤宿の人(上)

江戸から金比羅代参で讃岐国を訪れた九歳の少女ほうは、丸海の港で置き去りにされ、たった一人見知らぬ土地に取り残される。幸い、丸海藩の藩医・井上舷州宅に奉公人として住み込むことになった。そして半年——、この丸海の地に幕府の罪人・加賀殿が流されてくることに。海うさぎが飛ぶ夏の嵐の日、加賀殿の所業をなぞるかのように不可解な毒死や怪異が井上家と丸海藩を襲う……。
(裏表紙より)

歯切れの悪い、もやもやとした話です。
ほうの生い立ちや置かれた状況がかわいそうでしょうがありません。丸海藩に来た頃は、やっと幸せに暮らせるかな、と思ったのですが、時流に翻弄されます。下巻は好転するといいんだけど。

宮部みゆき著(大極宮)

2008年25冊目

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