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2008.04.29

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版
Amazon.co.jpは、もう売り切れたみたいですね。
Yahoo!さんとか楽天さんには、まだあるみたいですので、特装版が欲しい方は是非そちらで。

発売日に到着したので、もう観てしまいました。観たといっても、他のことをしながらだったので、「聞いてた」と表現した方が正しいかもしれません。
「ヤシマ作戦」の部分はちゃんと観てました。

この「序」は、TV版とほぼ同じ。次作の「破」は、予告を見た限り話が同じとは思えません。どうなっていくのか楽しみだったり、怖かったりです。

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時雨みち

にがい思い出だった。若かったとはいえ、よくあんな残酷な仕打ちが出来たものだ。出入りする機屋の婿養子に望まれて、新右衛門は一度は断ったものの、身籠もっていたおひさを捨てた。あれから二十余年、彼女はいま、苦界に身を沈めているという……。表題作「時雨みち」をはじめ、「滴る汗」「幼い声」「亭主の仲間」等、人生のやるせなさ、男女の心の陰翳を、端正な文体で綴った時代小説集。
(裏表紙より)

どれを読んでも楽しめる、藤沢周平作品です。今回の短編集も初期の作品ということで、読後のすっきり感はそれほどでもないですが、やはり面白い。

「夜の道」とか「おさんが呼ぶ」はよかったです。あと、「山桜」が映画になるようです。

藤沢 周平著

2008年18冊目

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2008.04.21

旅立つマリニア

グイン・サーガ第120巻、読み終わりました。
そんなことよりも、とりあえず、著者の栗本薫さんの手術が無事終わったことにホッとしています。

タイトルを見たときは、「いきなり、ケイロニア編か?」とも思いました。そう思いながら、表紙を見たので、頭の中がクエスチョンマークだらけになってしまいました。ケイロニアの話かと思いながら見たら表紙に描かれている人物が誰だか全くわかりません。だって、こんな人たちケイロニアには居ないのですから。

で、読んで納得しました。「あ~、彼らか」と。やっぱり、まだ、話はパロだったのですね。

そして、第4章から、新しい局面へ入っていきそうな気配がします。110巻ぐらいからチョロチョロ出てた話はこれにつながってるのかぁ。へぇ~。

栗本 薫著(神楽坂倶楽部)

2008年17冊目

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2008.04.12

陽気な幽霊 伊集院大介の観光案内

「詳細は後ほど」と書いてから、5日が経ちました。
そろそろホントに詳細を書きます。といって、期待している人がいるとは思えませんが。。。

新聞記者の伊庭緑郎に騙されるような形で「名探偵とゆく 京都ミステリーツアー」にかり出された伊集院大介。そのツアー中に、伊庭が失踪し、やがて幽霊騒動が発生。旅行会社のシナリオとは思えないリアルな事件の続発に、参加者たちはうろたえ始める。「本物」の探偵の推理が旅行客を救う、シリーズ第13弾!
(裏表紙より)

ということで、今回、伊集院大介シリーズ本来の面白さが堪能できました。最近の者は、伊集院大介以外の人が主役で、そこに伊集院大介がチョット出て、なんだか事件が終わってる。というような感じでしたが、今回は伊集院大介、出っぱなしです。
最終章は、良かったです。ほんとに「お、いいねぇ」なんて思ってニヤリとしたりしました。

栗本 薫著(神楽坂倶楽部)

2008年16冊目

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2008.04.05

嗤う伊右衛門

幽界との境界が、破れている。内部の薄明かりが昏黒に洩れている。ならばそこから夜が染みて来る……。生まれてこのかた笑ったこともない生真面目な浪人、伊右衛門。疱瘡を病み顔崩れても凛として正しさを失わない女、岩——「四谷怪談」は今、極限の愛の物語へと消化する! 第25回泉鏡花文学賞受賞作。
(裏表紙より)

京極作品には珍しく、400頁以下の小説でした。
「愛の物語」と、裏表紙にあったので、もっと分かりやすい愛の物語かと思っていましたが、この話は凄いなぁ。僕にはマネのできない愛の形でした。

この話は、「四谷怪談」と、あとあまり有名じゃない『四谷雑談集』という本をベースに書かれているようです。第1章から、妖しいというかおどろおどろしいというか、そう言った雰囲気がどんどん溢れてくるような物語でした。

京極 夏彦著

2008年15冊目

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