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2007.07.20

文庫版『絡新婦の理』

「あなたが——蜘蛛だったのですね」

約1か月かけてようやく読み終わりました。1374ページ。長かったです。でも、面白くて途中長さ忘れるのです。でも、1400ページ近くある本は文庫でも重いのです。仰向けに寝ながら読んでいると、腕がプルプルしてくる。文庫でブックエンドになるのは、これと文庫版『鉄鼠の檻』ぐらいでしょう。

今回も京極堂の憑物落としが良いです。それに榎木津,木場修らも好きです。登場人物が魅力的です。

当然、僕の動きも読み込まれているのだろうな——二つの事件は京極堂をしてかく言わしめた。房総の富豪、織作家創設の女学校に拠る美貌の堕天使と、血塗られた鑿をふるう目潰し魔。連続殺人は八方に張り巡らされた蜘蛛の巣となって刑事・木場らを幻惑し、搦め取る。中心に陣取るのは誰か? シリーズ第五弾。
(裏表紙より)

京極 夏彦著(大極宮)

2007年21冊目

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