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2006.10.02

地下鉄(メトロ)に乗って

たまに読む浅田次郎作品を、映画になるというので読んでみました。あと、『鉄鼠の檻』を読んだ後だったので、重いもの(内容と文庫本体質量が)は避けようと思ったという理由もあります。

泣けるものだと思って読んだのですが、う〜ん、泣けませんでした。ちょっと最後はやりきれない、という思いが強かったです。

自分の父が、自分や家族のいないところでどんな振る舞いをしているのか。もし、こっそりそれを見たら幻滅するか、それとも好感度があがるか。そんなことを考えたりもしました。

永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは三十年前の風景。ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れた。さらに満州に出征する父を目撃し、また戦後闇市で精力的に商いに励む父に出会う。だが封印された”過去”に行ったため……。思わず涙がこぼれ落ちる感動の浅田ワールド。吉川英治文学新人賞に輝く名作。
(裏表紙より)

浅田 次郎著

2006年39冊目

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