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2006.07.03

さよなら妖精

1991年4月。雨宿りをする一人の少女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。遠い国からはるばるおれたちの街にやって来た少女、マーヤ。彼女と過ごす、謎に満ちた日常。そして彼女が帰国した後、おれたちの最大の謎解きが始まる。謎を解く鍵は記憶の中に——。忘れがたい余韻をもたらす、出会いと祈りの物語。『犬はどこだ』の著者の代表作となった清新な力作。
(裏表紙より)

同じ作家の作品で言ったら、『氷菓』と同じく、日常の謎を解明する話です。
でも、最後は泣いてしまいそうになるくらい切ない物語でした。

自分には今まで全く関係なかった物事が、ある日、ふとしたきっかけで重要な関係になることがある。
そうなると、いろいろとそのことが気になったり、悪く言われたりすると腹が立ったりする。でも、その悪く言われていることが事実だったりすると、無性に切なくなったりする。どうしていいのか分からなくなったりする。

この話には、ユーゴスラヴィアの話が出てくるが、どのような歴史がある国なのかを知りたくなった。

米澤 穂信

2006年27冊目

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