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2006.05.26

街の灯

久しぶりに北村薫作品を読みました。舞台は昭和7年の帝都。

雰囲気や主人公がとても魅力的です。北村薫さんの作品は好きで、文庫かノベルズが出るたびに買っているのですが、どうしてこんなに魅力的な人たちを描けるのだろうと、不思議に思います。こんな方たちと友達になりたい、いや、自分がそのような方たちのようになりたい、と思ってしまいます。作者の人柄によるものなのでしょうね。

森博嗣さんが『森博嗣のミステリィ工作室』の中で北村薫作品を語っていて、その表現に「うん、そんな感じ」と膝を打つ思いでした。気になる方は立ち読みしてでも読んでみてください。

昭和七年、士族出身の上流家庭・花村家にやってきた女性運転手別宮みつ子。令嬢の英子はサッカレーの『虚栄の市』のヒロインにちなみ、彼女をベッキーさんと呼ぶ。新聞に載った変死事件の謎を解く「虚栄の市」、英子の兄を悩ませる暗号の謎「銀座八丁」、映写会上映中の同席者の死を推理する「街の灯」の三篇を収録。解説・貫井徳郎
(裏表紙より)

北村 薫著

2006年21冊目

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