« 33333 | トップページ | プロデューサーズ »

2006.04.16

文庫版『狂骨の夢』

本編969頁。『魍魎の匣 文庫版』よりは薄いですね。

この本を読む前に、ある方が、この密室トリックは凄い、というようなことを言っていました。
「あ〜、このことか」と思いましたが、ほんとに謎解きはさらっとしていて凄さを感じさせないように書かれていましたが、僕にも凄さが分かりませんでした。
この辺が、凡人と天才の違いなのだなぁ、と感じてしまいました。

僕としては、『魍魎の匣 文庫版』の方が好きですね。
これを、映像化するとしたら、あそこをアレにして、あ、でも、こっちの方で辻褄が合わなくなるかもしれないし、やっぱり難しいだろうなぁ〜、なんて思いました。映像化は『姑獲鳥の夏』で映画化は懲りてるかもしれませんね。

夫を四度殺した女、朱美。極度の強迫観念に脅える元精神科医、降旗。神を信じ得ぬ牧師、白丘。夢と現実の縺れに悩む三人の前に怪事件が続発する。海に漂う金色の髑髏、山中での集団自決。遊民・伊佐間、文士・関口、刑事・木場らも見守るなか、京極堂は憑物を落とせるのか? 著者会心のシリーズ第三弾。
(裏表紙より)

京極 夏彦著(大極宮)

2006年13冊目

|

« 33333 | トップページ | プロデューサーズ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/7404/9626318

この記事へのトラックバック一覧です: 文庫版『狂骨の夢』:

« 33333 | トップページ | プロデューサーズ »