« パブリックビューイング | トップページ | 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(12) »

2006.04.26

イン・ザ・プール

空中ブランコ』のシリーズです。作品としてはこちらが最初です。文庫化されたので読んでみました。『空中ブランコ』は伊良部先生を阿部寛氏が演じてTVドラマになってました。その中の話もこの本に入っています。これを読むと、伊良部先生は阿部寛とは全くイメージが異なります。

作品としては、変です。普段読まないようなジャンルなのでそう感じるだけかもしれませんが。でも、この医者はいいのか悪いのかよくわかりません。でも、言っていることは妙に納得できます。
看護婦のマユミちゃんは男性の願望をそのまま表したみたいです。色っぽくて露出狂なんて、そんな方に、一度で良いから会ってみたいです。一度で充分ですが。
主役は、精神科医の伊良部先生なのでしょうか?作品中にはあまり出てきません。あまり出てこないのは、京極堂とおなじか?

この本を読むと、心身症は珍しい病気(といっていいのだろうか?)ではないようなきがしました。誰でも、きっかけがあれば、すぐに罹ってしまう。患ってしまっても一人で悩まずに病院に行った方がいいのだろうなぁ。自覚症状がない、という場合もあり得ますね。

「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖……訪れる人々も変だが、治療する医者の方がもっと変。こいつは利口か、馬鹿か? 名医か、ヤブ医者か?
(裏表紙より)

奥田英朗著

2006年16冊目

|

« パブリックビューイング | トップページ | 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(12) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/7404/9780218

この記事へのトラックバック一覧です: イン・ザ・プール:

« パブリックビューイング | トップページ | 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(12) »