« バタフライ・エフェクト | トップページ | アップルもインテル »

2005.06.06

文庫版 姑獲鳥の夏

この世には不思議なことなど何もないのだよ

知っているかもしれませんが、『うぶめのなつ』と読みます。
「うぶめ」を変換しても「産女」としか変換されません。姑獲鳥は、本来は「こかくちょう」と読むらしいです。

手を出さないでおこうと思っていたシリーズです。だって、もし面白くて次々に読みたくなったとしたら、あの厚さの本を毎回読むんですよ。一冊でもブックエンドになるような自立できる本なんて、読んでるだけで重そう(内容ではなく質量)じゃないですか。だから今まで読むのを控えていました。
どすこい(安)』が面白かったんで、楽しめるのだろうなぁと思っていたのですが。

読む前は、表紙やタイトルの印象から、もっとオドロオドロしいのかと思っていました。しかし、理論的な部分もあり、森博嗣氏が言っていたように、森氏と通じる部分があります。納得できない部分も少しあったんですけど。

でも、なかなか新しいと感じました。探偵役の人が多い。
夏には映画も公開されます。京極道のイメエジが違います。

この世には不思議なことなど何もないのだよ——古本屋にして陰陽師が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第一弾。東京・雑司ヶ谷の医院に奇怪な噂が流れる。娘は二十箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。文士・関口や探偵・榎木津らの推理を超え噂は意外な結末へ。京極堂、文庫初登場!
(裏表紙より)

京極夏彦著(大極宮 –大沢オフィス公式ホームページ )

2005年18冊目

|

« バタフライ・エフェクト | トップページ | アップルもインテル »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/7404/4442547

この記事へのトラックバック一覧です: 文庫版 姑獲鳥の夏:

« バタフライ・エフェクト | トップページ | アップルもインテル »