豹頭王の試練
グイン・サーガ第100巻です。
公約達成ですが、終わりそうな気配はまったくありません。
この巻の終わりも相変わらず、「そんなところで終わるなよっ!!」という感じです。
話がまったく進まないかと思ったら、最後にそう来るかっ!!
もんもんと次の展開を待たなくてはならない1ヵ月になりそうです。
たしか、最終巻のタイトルはもう決めているんじゃなかったかな?あと、こういうタイトルを予定しているという一覧もあった気がした。20巻までのあとがきに書いてあったと思ったが。。。
モンゴール反乱軍の処遇をめぐって、虜囚となったグインと討伐軍の長であるイシュトヴァーンの確執は、さらに深まってゆく。そしてそれは、暗黒のルードの森に恐るべき事態を招くことになる!?
相克の劫火を燃えあがらせて対峙する、二人の覇王の行く末に待つものは? そして26年にわたって書きつづられてきた大いなる物語が指し示すものは? 世界最大最高のファンタジイ・サーガ、空前絶後の第100巻、いまここに達成!(裏表紙より) ※ 裏表紙がネタばれなので、文字色を変えています。
栗本 薫著 |
2005年11冊目 |
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