スウィングガールズ
『ジョゼと虎と魚たち』を観て「上野樹里ってかわい〜」って思った、その子が出てて、『ウォーターボーイズ』を作った矢口史靖が監督をしたとなったら、観ないわけにはいかないでしょう。
矢口監督を知ったのは、『ひみつの花園』という映画。ヒマだったから観に行ったんだと思う。そんなに期待してなかったが、これが面白かった。それでファンになってしまった。(しかし、『アドレナリンドライブ』は観てません)
Jazzなんて普段聞きません。思い出してみるとJazzにふれたのは、オンシアター自由劇場の『上海バンスキング』だけのような気がする。この『上海バンスキング』はスッゴイ感動した舞台でした。観ながら泣いてたよ。観劇で感激なんて、つまらないことを言えないくらいよかった。
映画は、女の子版『ウォーターボーイズ』って感じでした。だからといってつまらないということはなく、楽しい映画でした。ある1点を除いては…。あるシーンがなんか気に入らない。そんなに都合良くいくかぁ?というのがあった。それ以外はよかったずー。
特に面白かったのは、『What A Wonderful World』が流れるシーン。もう、最高。これでこそ矢口史靖!!と思っているのは僕だけか(そのとおり)。
そういえば、あのメガネっ子は、平成17年度のHNK朝の連続テレビ小説のヒロインではないか(やけに説明口調)。でも、このニュースの顔はなんとかならんかったのかぁ?映画で観たのと全然違うぞ。
監督:矢口 史靖
脚本:矢口 史靖
出演:上野 樹里 / 貫地谷しほり / 本仮屋ユイカ / 豊島由佳梨 / 平岡祐太
上映時間:105分
URL:http://www.swinggirls.jp/
2004年41本目
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